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記憶をゼロにするホ・オポノポノの体験記


by mana-thank-you

精神状態をクリーニング







以前、ある精神科系の介護施設で働いていました。

立場上、入居されている方の状態悪化には看護師の私が可能な限り、付き沿う。




異動して間もなくのこと。


一人の入居者さんの精神状態が悪化しました。


物盗られ妄想はあったのですが、お話はできる状況だったのです。



    …ですが!


ある日、号泣され、私物の鞄などを廊下に投げ飛ばす。

被害妄想、物盗られ妄想…すべての人は信じられなくなって、辛い精神状態に!!!



長年いるスタッフから、

「この状態になったら、どうにもならない。受診しなくちゃ」



とアドバイスがあり、



系列の精神科に受診依頼をしました。





受診OKの指示はもらったものの…入居者さんを病院にお連れするのは至難の業です。




すべての人が敵なのですから。


号泣は続く…。






仕方なく、私が状況報告を医師にすることになった。



精神状態を理解することは難しいものです。

ただ、好き好んでその状態になっているわけではないことや、

自分でもどうしようもなく、本当に辛い状態であることは理解してる。





わたしに何ができるんだろう?




敷地内の病院に一人、向かう途中、ず~っとホ・オポノポノを唱えました。


入居者さんの名前、施設の名前、自分の名前…すべてクリーニング。





お薬をもらって施設に戻る道すがら、クリーニング。


果たしてこの薬も使ってもらえるんだろうか???


       無理だろうなぁ~(ガックリ)





…そんな疑問がグルグル頭の中に浮かぶたびにクリーニング。



施設に戻ると?!



一番最初に目に入ったのは、当の入居者さんが、一人でトイレに向かう途中の姿。

穏やかに、ゆっくりと歩を進めているではないですか?



精神状態が悪化しているときは、こういう風にはできないんですね。




キツネにつままれた気持ちがしました。



拒否されるんだろうなぁ~と思っていた薬も、拒否されることなく

「ウン」と頷いてくださったのです。





内心「ありり?なんかいつもと流れが違うなぁ(精神状態が悪化してるとき)」


そんなことを想いながら、接していました。






長年のスタッフも、この状態になったときはどうにもならない…と今までの経緯で
   教えてくれてたのですから。


わたしも経験上、同じ思いでした。



もしや、わたしが居ないときに、誰かが素晴らしいケアをしてくれてたのかな…

とも思いましたが、誰も接していないとのことで…。






その後?



入居者さん一休みされて、穏やかさを取り戻されていました。

笑顔も見られたんですよ~。





これは、ホ・オポノポノ効果だとわたしは信じてるんですよね~。


















入居者さんの今までの経緯、予測される経過を読みとることはできてませんでした。


イハエアラ・ヒューレン博士も精神科病棟でクリーニングをされていたと
著書に書かれていました。



正直…精神科勤務していたものとして、夢のようなお話だったのです。




これは本当だ!!!





実はコレ、ホ・オポノポノを知ったばかりの頃のお話なんですね。

クリーニングはこっそり行っていたのですが…。




すっきりした出来事でした。



























by mana-thank-you | 2012-02-15 09:16 | ホ・オポノポノ効果